2018年

9月

18日

RIMPA TO NIHONGA

 

この間までの、うだるような溶けるような暑さが嘘のように、あっという間に秋の気配。

ちゃんと季節が変わるんだなと。猛威を振るう自然の中で、穏やかな秋がやってきました。

昨年発表した「黒斑犬腹掻キ・黒猫耳掻キ図」が、東京中目黒にあります郷さくら美術館にて

『RIMPA TO NIHONGA  -現代日本画に見る琳派の様相-』

の企画展の中で展示していただいています。

私自身にとって、こういった形での美術館での展示が初めてで、ものすごく嬉しいです。

日頃は白い壁での展示が多いですが、こうやって黒い壁に展示されていると、

3割り増しで作品が良く見えます。

 

この作品は琳派を意識した作品ですが、正確には琳派を意識したであろう速水御舟の『翠苔緑芝』

へのオマージュです。

高校生の時に速水御舟の画集に出会いました。

御舟といえば『炎舞』や『名樹散椿』ですが、私は『翠苔緑芝』に一目惚れをしてしまいます。

この頃はまだ琳派という存在を知らず、とにかくシュールな世界に魅せられました。

それから約25年。数年前に花を描き始めた頃から御舟のような表現をしてみたいと思い始め、

ちょうど椿を描いていたので、まずは『名樹散椿』のパロディーを。

そして昨年、大作を制作する機会があり、自然な流れで引き寄せられて『翠苔緑芝』を描きました。

意識はしているが出来るだけ遠く遠くに、マネとオマージュの間。

そして、私らしさのクスッと笑えるパロディー要素を入れ『黒斑犬腹掻キ・黒猫耳掻キ図』となりました。

 

『RIMPA TO NIHONGA  -現代日本画に見る琳派の様相-』

会期  2018年9月4日(火)〜11月25日(日)

休館日 月曜日但し、9/24・10/8は開館、9/25・10/9は休館  

時間  10:00〜18:00(最終入館17:30)

入館料 一般 500円 / シニア(70歳以上)400円

場所  郷さくら美術館

    東京都目黒区上目黒1−7−13

 

 

 

2018年

9月

18日

茶道雑誌9月

 


「秋の収穫祭」
僕が秋に出会った美しいもの。
草むらから一輪だけ咲く秋明菊。
頂き物の緑。はち切れんばかりの柿。
瑞々しい鮮やかな紅。
学生時代の夏の終わりに釣った、ウマズラハギの鰭の青。


2018年

8月

02日

茶道雑誌8月

 

 

「朝顔地蔵」
夏の思い出の地蔵盆。
小さなビニールにギュウギュウに詰め込まれたお菓子。
重なり合うカラフルなパッケージが咲き誇った花のようで美しかった。


Welcome to

Tajima Syugo

The strange world

田島 周吾

blog


     2018年11月9更新

 田島周吾 日本画展                       ー日々百花ー

 

庭のツワブキの黄色い花が咲き誇り、道々のカエデの葉が真っ赤に燃え盛っております。

いい季節。来週より髙島・・・