8枚ある杓子の様な形の太く厚いヒレからこの名前が付いた。オウムのくちばしの様な形の口で、サザエを噛み砕き食べるため「サザエ喰らい」とも呼ばれている。ゆらゆら揺れる頭部の突起物には水を溜める事ができ、陸上でも長時間生きていられる。ヒレを器用に使い、浜辺をひょこひょこ歩く姿は何とも愛らしい。味は良く無いが鑑賞魚として人気である。
⇧
Instagramで随時更新中
2019年7月17日更新
「 日本橋三越で
個展が始まりました」
大小20点前後の作品を展示予定です。花から動物、戯画、壺、魚まで・・・・・・